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287 賽は投げられた・・・ 2001/8/19(Sun)10:26- jun - 2592 hit(s)
ここには初めてに近くお恥ずかしい限りですが・・・
hydeさんは、好きだぁ嫌いだぁなんて詩は歌いたくなかったんだよね、
なんてゆってましたが、イやあぁ・・flowerを代表に、男の子に絶大
な支持受けてるし、うん、すごいですよね。
「賽は投げられた」は、今になってわかりました。
あアア・・切ないです。

誰かに誘われても、今の僕には無邪気に遊ぶ心に備わってないんだ。
耳を澄ましても、町を歩いても、この夏にみんな胸弾ませて、楽しそうな
声が聞こえてきて・・この誰にもわかってもらえない僕の耳に勝手に
入り込んでくる。

あの時君はゆったよね。
季節を感じて、僕にやさしい笑みを浮かべて。
「ドライブには海が素敵ね」って。
僕は、とてもうれしかった。
そんな君と、一緒にいたかった。

何もかもが、輝いているように思える。
でも何故か僕だけが一人走りをしているみたいなんだ・・。
みんなが幸せそうに愛を語っているのに・・・

この宇宙にある全ての自然よ。どうか破滅へと導いてくれ。
君に恋心を抱いてしまった事を、今わかっていない僕を。
月日は流れて、取り返せない君には、もう僕は何もしてあげられないんだよ。
あの日の僕の友達・・・

僕を包み込む世界中が本当にどうかしてるんだ。
それとも、この僕がおかしい?
ああ・・君さえも僕をわかってくれないんだね・・・?
このまま僕は、月日に邪魔されて、どんどん離れていってしまうんだよ??

僕を取り巻く世界で、全ての自然よ、どうか、破壊へ・・
美しいあなたへ、今の僕は何もしてあげられないんだ。
僕の君に対するこの大きな愛はだれも気づけなかった。
僕が君をそばに置く大切さにはだれも気づかなかった。
どうして離れてしまったのだろう・・・?
どうしてわからなかったのだろう・・・?
君だけを見ていたのに。
僕は君と二人が一番大切だったのに。

恋をしたことも、そんなことさえも、
気づかなかった。
みんな僕を気づかなかった。

誰も僕を気づかなかった・・・

本物の歌詞がここにないので、
ふと思い出して、書きました。